皆さん、こんにちは。この度、日本美容皮膚科学会の理事長を務めさせていただくことになりました川田 暁です。日本美容皮膚科学会は1987年に日本美容皮膚科研究会として発足し、1994年から現在の名称となりました。さらに2016年には法人格を取得し、一般社団法人日本美容皮膚科学会となっています。美容皮膚科は皮膚科領域の中でもとくに注目を集めている領域の1つです。 2017年8月現在、会員数も2300人を超えています。

  本学会の活動目的は、「美容皮膚科学に関する研究及び、その研究成果の普及、ならびに会員相互の支援、交流、連絡等を主たる目的とする。」です。また1年に1回美容皮膚科学会学術大会を開催しています。さらに機関誌 Aesthetic Dermatologyを年間4号発刊しています。これらの活動の結果は学会員の利益のみならず、患者さんのQOLの向上にもつながるという視点を忘れないようにしたいと思います。そのためにも本学会は、本学会会員はもちろんのこと、関係諸機関の方々とも密接な連携をとっていく必要があります。

  美容皮膚科領域の治療技術の進歩はめざましいものがあり、種々の治療方法や機器の開発が進んでいます。一方でそれらの有効性や安全性の担保、医療広告や費用など、多くの問題もあります。そのような中で、前理事長の川島 眞先生をはじめ、歴代の理事長や会長の先生方、事務局の方々が長年築かれた本学会の活動を継続しかつ発展させることが理事長としての責務であると考えます。皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。

2017年7月28日

一般社団法人日本美容皮膚科学会
理事長 川田 暁